LIFESTYLE VOICE(住まいnet信州掲載)

古さと新しさが共存する家

上田市

BinOLOAFER

古さと新しさが共存する家

天気のいい日には、庭とひと続きになれるウッドデッキでバーベキュー。片流れの大屋根はLOAFERに決めた理由の一つ。「後でソーラーパネルをたくさん載せられるでしょ?」。見た目だけじゃなく、しっかりと将来も考えた選択。

インテリアが大好き!という美容師の二人が
職人たちに混じり試行錯誤して仕上げた住まい。
古いもの、新しいものを上手に取り入れるセンスの良さ
何より、暮らしを楽しむライフスタイルそのものが
この家をひときわ輝かせている。

 上田市の中心街、古くからの街道や建物が残る一角に立つM邸。片流れの大屋根、スギ板横張りとガルバリウムの外壁、芝生と白い柵などどこかアメリカ西海岸を思わせる佇まいは、歴史ある町並みに新風を吹き込むかのよう。
 玄関扉を開けると、一面に洗いざらしたような古材を張った壁が。漆喰壁、ヴィンテージ風の靴箱、モルタルの土間など、自然素材の優しさとユーズドの無骨さ、古さと新しさが絶妙にミックスした空間が、この家の世界観を物語っています。
 リビングでは薪ストーブの優しい温もりが体を包んでくれました。見渡すと、シャビーな色調の扉や柱、古材の壁、ヴィンテージ風の家具や照明など、ワクワクするような楽しさでいっぱい。

古さと新しさが共存する家

リビングにはお気に入りの薪ストーブがある(写真右手)。先日もアクロスホームのスタッフや友人を招いてピザパーティを開いたばかり。「薪ストーブで焼くピザは格別なんですよ」(奥様)

古さと新しさが共存する家

古材と漆喰の壁に、アンティーク風の黒い引き出しを靴箱に使用した玄関。写真右手の色調が美しいドアは、下地をわざと粗く塗り重ねて古びた感じを出した。

古さと新しさが共存する家

素朴さと温かさ、無骨さを兼ね備える壁の古材は、経営するサロンと同じ素材を採用。キッチン壁面はステンレスをタイル型にカットして貼り合わせた。このひと手間で、平坦になりがちなステンレスに洗練された表情が加わる。

「うまくはないけど、かえっていい味が出せた」

「コレ、ぜんぶ自分たちで塗ったんです」というのはご主人のMさん。同じく美容師の奥様とともに、忙しい合間をぬって木部の大半を塗装したそう。
「二人ともインテリアが大好きで」と、雑誌を参考に材料から揃えて試行錯誤。天性のセンスと器用さ、そして暮らしを楽しむスタイルそのものが、この家を彩っています。
 アクロスホームとの出合いは、偶然展示場に立ち寄ったのが始まり。スタッフと話し合いを重ねるうちに、「ここなら自分たちの想いをわかってもらえる、この人たちにお任せしたい!」と自然に気持ちが固まっていきました。
 選んだのは「平屋+ロフト」のLOAFER。自然の力を最大限に生かすデザイン、シンプルで使いやすい間取り、薪ストーブやソーラーパネルを想定した設計など、省エネで快適に暮らせるのが特長。自然素材を生かしたつくりはそのままでも、またアレンジしても楽しめ、自由度も高いので、「こだわりが強く、できることは自分でやりたかった僕たちにピッタリ。施工中は職人さんに教わりながら一緒に作業しました。まるで一作業員でしたね(笑)」
 約2ヵ月間、毎日のように通って仕上げた家はカフェにも負けないカッコよさ。「うまくはないけど、かえっていい味が出せたかも」とご主人。奥様も「主人があんまり楽しそうなので、つい手伝いたくなって」と、住まいづくりを楽しんだようです。
 多趣味で勉強熱心なご夫妻は「まだまだやりたいことがたくさん!」。何ごとも前向きに楽しむお二人のライフスタイルが表れたLOAFERが、自由な暮らしを支えていきます。

古さと新しさが共存する家

元気いっぱいの息子くん。保育園から帰って来るなり、担当営業の荒井さんに抱きついて一緒に遊ぼう!と離れない。そんないい関係づくりも、この家を成功に導いた要因の一つ。

古さと新しさが共存する家

こなれた感じの黒に白い壁と天井、コンクリートやモルタルの床、というイメージをもっていたMさん。古びた椅子とナチュラルな天板が、カウンターのモルタルの堅さを和らげてちょうどいいバランスに。

古さと新しさが共存する家

実験用のシンクや配線用の管をわざと出したスイッチプレート、ウォールステッカーのスケールなどを配した洗面所。家中どこも遊びゴコロでいっぱい。

古さと新しさが共存する家

ロフトと子供部屋がある2階。「子どもが大きくなったら、彼の好きなようにいろいろと手を入れてあげたい」とご夫妻。

古さと新しさが共存する家

桁に取り付けたバーでトレーニング!? 賃貸に住んでいた頃より大らかになれたというご夫妻は、「無垢材なので、子どもが床に傷をつけても全然気になりません。実は土間にも足跡が残っているんですよ」。

古さと新しさが共存する家

お気に入りに囲まれた暮らし。「住まいづくりを通じて、互いに好きなものや価値観が近いことを改めて確認できました」と奥様。

古さと新しさが共存する家

バーンウッドの壁がリビングのアクセントとして生きている。

古さと新しさが共存する家

建具、スイッチ、水栓金具、照明などに至るまで、お二人のセンスで一つひとつ選び抜かれた。

PLAN

BinOLOAFER

  • 延床面積

    102.68㎡(31.06坪)

  • 1F床面積

    59.62㎡(18.03坪)

  • 2F床面積

    43.06㎡(13.02坪)

PLAN

※この記事は住まいnet信州Vol.22を再編集したものです。