BinO /ビーノ


自遊に、くらす。
BinOは、"JUST A GOOD(=ちょうどいい暮らし)" をテーマとして生まれました。大きくて立派なことが理想だったこれまでの家づくり。
しかし今の時代に求められているのは、無理や背伸びをした家ではありません。
BinOは、できるだけムダを省いたシンプルな家。住む人の生活をリアルに考えながらも、自由で楽しく、安心な暮らしを提案します。
住まう人の想いと暮らしに寄り添った、毎日を生き生きと輝かせ、人生を謳歌するためのBinO。本当の豊かさと自由を手にしたい人のための、等身大の住まいです。

家づくりで大切なのは、「どれだけ暮らしを楽しめるか」を考えること。
BinOでは、ゆったりとした平屋のCOVACO、ロフトのある1.5階のLOAFER、総2階建てのBOOOTSという3つのスタイルを用意しています。
自然に寄り添う暮らしがしたい人。仕事に、家事にと忙しい中にも家族とのふれあいを大切にしたい人。趣味を充実させて、アクティブに過ごしたい人―。
価値観や好み、ライフスタイルは一人ひとり違うもの。BinOなら、暮らしそのものを楽しめる、理想の家づくりが実現できます。



自然に寄り添う、暮らし。

夏、家に日が入らないように配置しています。
東京の夏の太陽の高度は、約78度。これを考えた屋根を設ける事により、先人は、暑さ対策をしてきました。
冬は日光を効率的に吸収できるよう配置しています。それぞれの家の影まで計算して配置しているから、冬でも暖かく過ごせます。
東京の冬の太陽の高度は、約32度。これを利用し、家の中に光を取り込みます。
家を配置する時にも、地域の卓越風を計算します。家自体にも、窓を効果的に配して風の通り道を確保します。
最大12kWのソーラーパネルが搭載できる屋根と、家全体を遠赤外線効果で暖める薪ストーブが設置できます。屋根勾配も太陽光の集熱に最適な角度となっています。
薪ストーブが家の中心で家全体を暖める薪ストーブを家の中心に配置することにより、熱が家全体に余すところなく伝わります。また、吹き抜けを設けることにより、2階の部屋にも熱が伝わります。標準で、薪ストーブの設置箇所も耐震補強済み。メンテナンスも平屋の屋根から行えるので、便利です。


自分にちょうど良いサイズを選ぶ。
BinOは、平屋のCOVACO、平屋+α(1.5階)のLOAFER、平屋×2(2階建て)のBOOOTSという3つのデザインをラインナップしています。 いずれも、そこに住まう人たちが、家での時間を心地よく、仲良く、快適に過ごすための、暮らしにちょうどよいリアルなサイズ。 しかもどんな暮らしにもフィットする、シンプルでそれ自体が美しい強固な構造となっています。シンプルにデザインすることで、インテリアやパーツといったこだわりをプラスする楽しさも生まれました。
ローコストでも心地良く暮らせるBinOの住まい。「商品はシンプルで美しいことが大切である」という商品哲学が、設計コンセプトとしてデザインにも表れているのです。

いつかは平屋じゃなく、いますぐ平屋。
外の世界とフラットにつながる平屋のCOVACO。
その良さは、どんな世代の暮らし方も悠々と受け止める懐の深さと自由度の高さにあります。
遊びや子育てを思いっきりエンジョイしたい若い世代から、趣味やセカンドライフを満喫したいアクティブシニアまで、
COVACOなら世代を問わず、いつの時も、その人らしい豊かな日々を送れるに違いありません。







平屋+αで暮らす。
平屋でも2階建てでもない、ちょうどいい広さ。どこにいても家族の気配を感じられる一体感。LOAFERは、自然の光が差し込み、すがすがしい風が薫るロフトのある住まい。
たとえば冬は、家の真ん中にある薪ストーブを囲んで暖まろう。夏になったらデッキに出て、冷たいビールで乾杯しよう。見上げた夜空にはきっと、満天の星がきらめくだろう。
いつでも家族と仲間の笑顔が絶えないLOAFERは、毎日を楽しむための、僕らの住まい。平屋に入りきらないくらいの「+α」の喜びが、家に、暮らしに、溢れている。







「平屋暮らし」ができる、「2階建て」
BinOが目指す家づくりの基準は「平屋暮らしの豊かさ」。
しかし平屋を建てるには広い土地が必要で、少ない建坪では部屋数も限られます。
「2階建てでも平屋のように、自然に寄り添って穏やかに暮らしたい」そんなニーズに応えて生まれたのがBOOOTS[ブーツ]です。
多様化する家族構成やライフスタイルにも対応するフレキシビリティ、外の自然や人と優しくつながる一体感、ONとOFFの両方を楽しめる懐の深さ。
2つの基準を併せもち、心豊かに暮らすための「2階建て」の家です。








家族との絆深まる、スキップフロア
壁で空間を仕切るのではなく、床の段差によって立体的に分けるので、廊下などの無駄がなくなり、同じ建坪の一般的な総2階建てと比べると、より広々と開放的に暮らすことができます。また、家全体がひとつの空間のようにゆるやかにつながるから、家族の絆も自然と深まります。


人生を自由に楽しむ家
暮らしや自分自身を見つめ直すと本当に大切なものが見えてきます。
それは豪華な家に住むことではなく、家族の絆が感じられ、自分の価値観を大切にしながらのびのびと心地よく暮らせること。あなたと家族がしあわせになるために必要なことはなにか。
何を捨て、何をその手に残すべきなのか――
もしかすると住まいづくりとは、そうした宝を探すことなのかもしれません。
毎日の暮らしに、心躍るような喜びと豊かさを、WAVEがお届けします。







さて、本当の楽しみはこれからだ。
家は竣工時が最高だと、多くの日本人が思ってきた。けれど、50年先も愛着を持って住める家がどれほどあるだろう?米国じゃ、家は50年以上もつのが普通だ。英国では家は3代でつくるという。1代目が家を、2代目が家具を、3代目が庭をというように、親子で引き継ぎながらようやく完成するらしい。だから暮らしを楽しむ余裕がある。
さあ、発想を変えてみよう。家は建ててからが本番だ。建てた時よりもさらに輝きが増し、住むほどに喜びが溢れる―そんな家を育てたいじゃないか。
諸君、本当の楽しみはこれからだよ。

BinOは建ててからが面白い

BinOは「素のまま」でお引き渡しします。 ―こう言ったら、驚かれるでしょうか。これは決して不良品ということではありません。
これまでの家は、竣工時がピークで、以降、時間が経つほど家としての資産価値も下がっていくのが普通でした。
しかしこれでは、いつまでたっても豊かな社会は築けません。こうした流れを変えようと始まったのがBinOの家づくりです。
BinOの家は、リフォームやリノベーション、DIYを前提としています。
だからその時の趣味嗜好で手を入れる楽しみがあります。
また、長い人生の間には、結婚、出産、子どもの独立、親との同居など、様々なステージがあります。
その時の状況に合わせて間取りを変えたり、古くなって使いにくくなった部分をリフォ―ムできれば、家の資産価値を維持することが可能です。
だから、BinOの家は、できるだけシンプルな「素のまま」の状態でお引き渡しします。竣工時をピークにせず、住まう人が暮らしながらアレンジし、完成させていける家なのです。建てたらおわりではなく、建ててからがおもしろいBinO。
暮らし始めてから、ほんとうの家づくりが始まります。


同じ家でもインテリア次第で全く違うテイストに変身。