

新築の購入は、人生でも大きな買い物となります。
とはいえ、できる限りお金の負担を減らして、
他のことにも使える余裕はほしいですよね。
予算を抑えながら理想の住まいを実現する方法は
たくさんあります。
今回は、コストを抑えた家づくりのポイントを
5つご紹介します。

まずは、大まかなマネープランを立てましょう。
資産や今後の収入から、いくらくらいの家を購入できるのか、予算を考えます。
銀行で事前に借り入れ可能な金額を確認しておくことで、返済のプランも合わせて計画することができます。
予算を明確にして無駄な出費を防ぐことで、コストを抑えた家づくりを計画することが可能になります。
アクロスホームでは、家づくり相談会を定期的に開催しています。
どのような予算が必要になるのか、住宅ローンでいくら借りることができるのか、等など、
家づくりのお金に関することは、何でもご相談ください。

家づくりの計画に省エネ・創エネを取り入れることで、ランニングコストを抑えましょう。
設計や設備費用により初期費用が多少高くなりますが、高い断熱性能、高効率機器による省エネ、太陽光発電などによる創エネを組み合わせることで、一次エネルギーの年間消費量がおおむねゼロになり、長期的なコストを削減することができます。
また、補助金制度を利用することでさらにコストを抑えることも可能です。詳しくは「4.補助金や助成金を活用する」を見てみましょう。

今後の生活上、必要のない設備をやめることでコストを抑えることも考えられます。
アクロスホームでは、安全性や機能性に問題がない範囲に限り、規格住宅でも設備の変更・中止が可能です。
例えばBinOシリーズの平屋 「COVACO」では、標準装備になっているウッドデッキを土間スペースに変更することで、建築費用を削減できます。
それに加え、ウッドデッキの経年劣化によるメンテナンスコストも削減できるというメリットもありますが、その反面、ウッドデッキ特有のリラックス空間がなくなったり、雨天の際に泥などの汚れが流れ込みやすくなるというデメリットも考えられます。
担当営業と相談し、削減できる部分を検討してみてください。

新築住宅を対象に、さまざまな補助金や減税の制度が存在します。
国の補助事業や住宅ローン減税、自治体で設けている独自の制度を活用することで、数十万円、もしくは100万円以上の補助や減税措置を受けられる場合があります。
例えば2024年に実施された、または現在実施中の制度として、
などがあります。
どんな制度があるのか調べたり、相談会に参加するなどして、補助金や助成金を活用してコストを削減していきましょう。

全てを大工さんや職人さんに任せるのではなく、できる範囲でDIYに挑戦することもコスト削減に繋がります。
基礎や構造など、家の安全性や性能に関わる部分は、法律にも関わるのでDIYは出来ませんが、
内装の仕上げや外構といった部分は、打ち合わせ時にご相談いただくことで、お引き渡しした後にDIYすることも可能です。
壁や床材への塗装・棚付けや庭の植栽は、初心者でも挑戦しやすいのでオススメです。
家族や仲間と協力してつくりあげることで、思い入れのある家が出来上がるというのも大きなメリットですね。

