DAMPER地震を抑える

地震を抑える家

Vibration Control House

制震

制震とは?

制震とは、建物の中で地震の揺れを吸収し、建物の倒壊を防ぐ構造のこと。
内部にダンパーなどの制震装置を設置することで、建物に伝わる揺れを小さく抑えることができます。

制震ダンパーで
揺れを抑える地震対策

地震の揺れがそのまま建物に伝わると、住宅の損傷だけでなく、家具の転倒や照明器具の落下、ドアの変形によって、そこに住む人の命にかかわることもあります。
制震装置が地震のエネルギーの一部を吸収することで、住宅に伝わる揺れを抑え、倒壊のリスクを抑えます。

特殊高減衰ゴムで揺れを吸収
揺れ幅を最大95%低減し
住まいを守ります。

震度7が2回発生した熊本地震では、本震でダメージを受けた建物が、その後繰り返す余震によって倒壊に至るケースも少なくありませんでした。

アクロスホームで採用している住宅用制震ユニット「MIRAIE」は、耐震等級3相当の木造建築物に対して、熊本地震の本震・余震を実際に再現して繰り返し入力する、制震効果の実大実験を行っています。
結果、MIRAIE装着モデルは建物の揺れ幅を最大95%低減することが実証されました。

大規模地震の発生確率は
30年以内に70~80%。

気象庁や地震調査研究推進本部によると、2023年6月の時点で、南海トラフ沿いで発生する大規模地震の発生確率は「30年以内に70~80%」だそうです。 これは決して離れた地域での話ではなく、長野県にも地震の原因になりうる主要活断層が10ヶ所以上あると言われています。

また、昨今、再生可能エネルギーとして住宅への太陽光発電システム設置が一般的となり、断熱等級の義務化を見据え高性能なサッシを選定することで、 これまでの住宅に比べて建物自体の荷重も大きくなり、地震が起きた場合の倒壊リスクをより高くしていると言えます。

アクロスホームの
地震対策

アクロスホームでは、いずれ発生するであろう大規模地震に備え、「耐震」と「制震」2つの地震対策を取り入れています。
商品毎に仕様が異なる規格住宅や、お客様のご希望を反映させた自由設計の住宅など、様々な構造の建物それぞれに適切な地震対策を施すことで、 住まいの損傷を軽減し、建物倒壊のリスクを抑えるのです。
地震への対策をして住まいを守ることは、住む人の命や財産を守ることへ繋がっていきます。

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