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Wind-Resistant House

耐風

耐風等級とは?

耐風等級とは、住宅の品質確保の促進等に関する法律で規定されているもので、建物が風の力(風圧力)に抵抗するための度合いを示したものです。

【耐風等級1】
建築基準法に規定される性能と同等の性能を有する建物

【耐風等級2】
建築基準法に規定される性能の1.2倍以上の性能を有する建物

なぜ耐風性能が
必要なの?

一般的に、風速が35m/sを超えると壁材がはがれてしまうなど外壁に被害が出る可能性があるとされ、風速が40m/sを超えると住宅そのものが倒壊する可能性が出てきます。
耐風性能は、構造躯体がそれらの暴風に耐えられるだけの強度を持っていることを証明します。

耐風等級について
もう少し
詳しく
見ていきましょう。

耐風等級1でいう「建築基準法に規定される性能と同等」というのは、
  • 極めて稀に発生する暴風による力に、構造躯体が倒壊や崩壊などがないこと
  • 稀に発生する暴風による力に構造躯体が損傷しないこと
と規定されています。

この規定を当てはめると、耐風等級の基準は以下のようになります。

  • 耐風等級1は、50年に一度程度発生するであろう強さの台風で構造躯体が損傷せず、500年に一度程度発生するであろう強さの台風で構造躯体が倒壊・崩壊しない程度の性能となります
  • 耐風等級2は、耐風等級1の1.2倍の耐久力を持つ性能となります。耐風等級1の住宅よりも、風による揺れなどが軽減されるなどのメリットもあります

ただし、ここでいう「損傷」というのは構造躯体に修復が必要な被害があることを指し、修復の必要がないひび割れや、住宅の内装についての被害は含まれませんのでご注意ください。

アクロスホームは
「耐風等級2」を取得

アクロスホームの家は「耐風等級2」。これは500年に一度発生する暴風の1.2倍の力に対して構造躯体が倒壊・崩壊しない強度です。家づくりの際には耐震等級と合わせて耐風等級をチェックすることが肝心です。

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