上田市/M様邸

Maman

やさしい物語を紡ぐ、緑の切妻屋根の家

やさしい物語を紡ぐ、緑の切妻屋根の家

豊かな自然の中に佇む緑の切妻屋根の家。モスグリーンの塗り壁は、Webサイトで見つけ、わざわざ問い合わせてつくってもらった特別な色。周囲の風景に美しく溶け込んでいる。

小説『赤毛のアン』のグリーンゲイブルズ(緑の切妻屋根)を
彷彿とさせる、絶妙な色合いがひときわ目を引く住まい。
主人公はやさしいパパとママ、そして3人の小さな姉妹たち。
絵本から飛び出してきたような緑色のお家で
心温まる物語が紡がれます。

長野市の賃貸住宅で暮らしていたMさんご家族。お子さんの成長を機に、ご主人のご実家がある上田市で家づくりを考えはじめました。
「実は、10年ほど前に訪れた友人宅がアクロスホームさんで建てた素敵なお家で、ずっと記憶に残っていたんです。その後、自分たちが上田市で建てることになってアクロスホームさんを思い出し、突然モデルハウスに伺ったんです」と奥様。
急な訪問にもかかわらず、丁寧に対応してくれた営業担当の近藤さんの親しみやすさと、建物の雰囲気に好印象を抱いたそう。その後も他のビルダーを回ったものの「アパートみたいだなと感じてしまって」、あたたかなぬくもりが感じられる木の家のMamanを選びました。
木調の扉を開けて一歩中に入ると、室内は外の暑さを忘れるほどの涼しさと木の清々しさで満ち溢れていました。ブルーグレーの室内ドア、アールのついた下がり壁、おしゃれなライトや壁紙など、外観の印象そのままのおしゃれでナチュラルな空間が広がります。

やさしい物語を紡ぐ、緑の切妻屋根の家

誰からも愛されるスタンダードな三角の切妻屋根。可愛らしい外観ながら、制震ダンパーを採用した強靭な構造であることも、Mamanの大きな魅力。

やさしい物語を紡ぐ、緑の切妻屋根の家

玄関前のポーチには軒を張り出した。裏側に使った木の雰囲気も味わい深い。

やさしい物語を紡ぐ、緑の切妻屋根の家

みんなが一緒にいられる時間を大切に考えたという奥様お気に入りのLDKで家族団らんのひと時。この家に住み始めてから、こうして家族とともに過ごすことが増え、テレビをつける時間が減ったという。

戻る家があると落ち着きますね。
子どもたちもこの家で成長できているようです。

奥様のお気に入りは、家族が一緒に集まれるリビングと洗面室。特に洗面室は、タイル選びからミラーまで奥様がこだわり抜いてつくりあげた特別なスペースです。「子どもたちを寝かしつけた後、一人ランプを灯して自分だけの時間を過ごせるのが楽しくて。雰囲気が良いのでつい、“パックしちゃおうかな”なんて気にさせてくれるんです(笑)」。
物が多く生活感で溢れがちな洗面室も、お気に入りを集めてコーディネートすれば、心地よいリラックス空間にできるという好例です。
これ以外にも、心地よく暮らすための工夫が随所に見て取れるM邸。例えば玄関ホールの子供収納もその一つ。
「ランドセルなどの収納場所をつくりたかったのですが、規格の間取りにはスペースがなくて……。悩んでいたらある日近藤さんが、“僕ひらめいちゃいましたっ!”って。考えもつかない提案に驚いていたら、“だって僕、一日中、Mさん家の図面を見てますから”って笑顔で言ってくださったんです。規格住宅なのにカスタマイズできる点にもビックリですが、自分たち以上に私たちの家のことを考えてくれる人がいるーーそのこと自体が心から嬉しかったですね」
さらに、キッチンの動作スペースなど自分たちでは気づかないことも使いやすく工夫されていて、暮らしていくほどに細やかな心遣いが感じられると奥様。「本当に丁寧に私たちの要望をヒアリングしてくださって。まだ契約前なのに大丈夫?ってこっちが心配になっちゃうくらい(笑)でした。おかげで暮らし始めてからも何かしら発見があり、日々ありがたいなって感謝しています」
一方、デザイン的なことはほとんど奥様にお任せしたというご主人も、家の性能にはとことんこだわったそう。外の暑さ・寒さを忘れてしまうトリプルサッシ、大切な家族を地震から守る耐震ダンパーが装備されているところも、Mamanを選んだ重要なポイントだと話します。「子どもたちが大きくなっても帰れる場所があることが、安心感につながっています。だから建てて終わりじゃなく、この家を家族とともにちゃんと育てていきたいなと思っています」

やさしい物語を紡ぐ、緑の切妻屋根の家

リビング&ダイニングにいる家族の様子が一目で見渡せる、作業効率の良いキッチン。引き出しを開けた時に体がぶつからないよう、動作スペースも十分に考え抜かれている。おしゃれなライトは奥様のセレクト。

やさしい物語を紡ぐ、緑の切妻屋根の家

ピアノのあるゲストルームとLDK。間取りについてのご夫妻の要望は、リビング階段にすることと、家族が集まれる場所をつくることだったとか。明るいレッドパインの無垢材と白い壁が広々とした空間づくりに一役買っている。

やさしい物語を紡ぐ、緑の切妻屋根の家

落ち着いたカラーの壁とタイル、スロップシンクで構成されたウッディな洗面室は、ナチュラル感たっぷり。鏡は松本のアンティークショップで一目惚れして購入。ランプの明かりを灯せば、日常の空間が、非日常に変わる。

やさしい物語を紡ぐ、緑の切妻屋根の家

洗濯スペースには、物干し用のアイアンバーを渡した。ここだけで、脱いで、洗って、干して、しまうまでの一連の作業が完了する。

やさしい物語を紡ぐ、緑の切妻屋根の家

お子さんたちといつか一緒に立ちたいと夢見ていたキッチン。この家になってから上の子二人は進んでお手伝いをしてくれるようになったそう。一生懸命お手伝いしてくれる姿が微笑ましい。

やさしい物語を紡ぐ、緑の切妻屋根の家

洗面側とトイレ側に2分割されていた収納を一つにまとめて、お子さんたちのランドセルや服をしまえる大きな収納棚にカスタマイズ。「子どもが自分で支度して、自分で片付けてくれるので、毎日本当に助かっています」と奥様。

やさしい物語を紡ぐ、緑の切妻屋根の家

踊り場右手のフリースペースは、個室をカスタマイズしたもの。扉をなくし壁を腰壁にして開放感を演出。家族みんなの共有スペースとして活用している。

やさしい物語を紡ぐ、緑の切妻屋根の家

自然に家族の顔が合うリビング階段。床や階段に無垢の木をたっぷり使っているから、素足でも肌当たりがよく、夏もサラリと気持ちがいい。

やさしい物語を紡ぐ、緑の切妻屋根の家

おしゃれな上げ下げ窓のサッシは3層構造のトリプルシャノンを採用。外気の影響を受けにくく、1年中室内を快適な温度に保ってくれるだけでなく、外の雑音も遮断してくれる。

やさしい物語を紡ぐ、緑の切妻屋根の家

清潔感あふれるブルーを基調に、アクセントウォールや手洗い、アイアンの小物などにもこだわったトイレ。

やさしい物語を紡ぐ、緑の切妻屋根の家

お祖父様から譲られた思い出がたくさん刻まれた木のテーブルを囲みながら、家族のあたたかく豊かな時間が流れていく。

PLAN

Maman

  • 延床面積

    109.30㎡

  • 1F床面積

    56.31㎡

  • 2F床面積

    52.99㎡

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