

いよいよ本格的な夏がやってきます。
「エアコンを使用してもなかなか部屋が涼しくならない」「電気代が気になる」とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
厳しい暑さを乗り切るためには、住まいの環境を整える工夫が大きな役割を果たします。
今回は、お部屋を涼しく保つための具体的な窓まわりの暑さ対策と、リフォーム費用がお得になる補助金制度についてご紹介いたします。
暑さ対策を考える上で、まず知っておきたいのが「室内での熱中症」のリスクです。
熱中症は炎天下での作業中やスポーツ中に起こりやすいと思われがちですが、実は最も発生している場所は「家の中」であり、全体の約38%を占めています。
「家の中だから大丈夫」と油断をせず、室内の温度が上がりにくい環境を整えることが、ご家族を熱中症から守るための大切な第一歩となります。

住まいを涼しく保つための最大の鍵は、「窓」にあります。

(一社)日本建材・住宅設備産業協会のデータによると、平成11年基準の住宅の場合、夏の冷房使用時に外から流入する熱の割合は、約73%が「窓などの開口部」を経由しているとされています。
壁や屋根からの熱の流入を防ぐことも大切ですが、最も熱の出入りが多い「窓」の遮熱・断熱対策を行うことが、冷房効率を高め、室内をより快適な温度に保ちやすくする重要なポイントです。
窓まわりの暑さ対策には、手軽に取り入れられるものから本格的なリフォームまで、いくつかの選択肢があります。
手軽に取り入れやすいのが、室内のカーテンやブラインドを「遮熱性能」の高いものに交換する方法です。
直射日光を和らげ、窓から熱が流入するのを軽減してくれます。大掛かりな工事が不要で、比較的すぐに取り入れられるのがメリットです。
より効果的なのが、窓の外側にすだれや日よけシェードを設置し、日射しをブロックする方法です。
窓から入り込んだ日射しが室内の床や壁を温めると、その熱が室内にこもってしまいます。そのため、日射しがガラスを通過する前の「屋外」で日陰を作ることが、室内の温度上昇を抑える上で非常に効果的です。
年間を通じた快適さを実現するには、窓そのものの性能を高める対策が効果的です。
今ある窓の内側に新しい窓を設置する「内窓(二重窓)」の導入や、既存の窓ガラス自体を「複層ガラス」へ交換するといった方法です。窓の性能を見直すことは、夏の暑さ対策だけでなく、冬の寒さや結露の軽減にも大きな効果を発揮するため、住まいの快適性を高める大きな一歩となります。
窓のリフォームをご検討の際に、ぜひご活用いただきたいのが、国が実施している補助金制度「先進的窓リノベ2026事業」です。
断熱性能が国の定める基準を満たす窓へリフォームすることで、リフォーム費用に対して最大100万円の補助金が交付され、費用負担を大幅に削減できる制度となっています。
アクロスホームでは、昨年度の「先進的窓リノベ2025事業」において、補助金を活用した内窓設置の施工実績がございます。

「我が家の窓も対象になる?」「申請の手続きが難しそう」といったご不安に、専門のスタッフがしっかりとお応えいたします。
面倒な申請手続きから実際の施工まで、すべて一貫して弊社が行いますので、どうぞお気軽にご相談ください。
※「先進的窓リノベ事業」は例年、国の予算上限に達し次第終了しています。ご活用いただくためにも、まずはお早めにご相談ください。