耐震等級3
耐震等級とは地震に対する建物の強さのこと。1から3等級まであり、数が大きいほど耐震性に優れていることを示します。
アクロスホームの家は、全棟で必ず最高等級の「耐震等級3」を取得しています。「耐震等級3」とは、数百年に一度程度発生する大地震の1.5倍の力にも倒壊・崩壊しない強度。これは災害時の防災拠点となる消防署や警察署などと同じレベルの強さです。
優れた耐震性と安全性を確保することで、皆様の日々の暮らしに大きな安心をお届けしています。
耐風等級2
あまり目にすることはありませんが、暴風に対する構造躯体の倒壊・崩壊、損傷のしにくさを、1または2の等級で評価するものです。
近年では巨大台風が頻発し、それによる災害も年々深刻化しています。特に風による被害は甚大で、例えば風速40〜50mの風では7tもの荷重が建物にかかるといわれます。
アクロスホームの家は「耐風等級2」。これは500年に一度発生する暴風の1.2倍の力に対して倒壊・崩壊しない強度です。家づくりの際には耐震等級と合わせて耐風等級をチェックすることが肝心です。
構造計算(許容応力度計算)
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制震ダンパー
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神畑BASEに実際にご覧いただける設備がございます。
詳しくは現地にてお尋ねください。
断熱等性能等級5 +UA値[0.43]
冬は暖かく、夏は涼しくー。四季がはっきりしている日本で快適に暮らすには、快適な温熱環境を少ないエネルギーで実現できるよう、建物の断熱性能を高めるなどの工夫をすることが必要です。
この建物の断熱性能を示すものが省エネルギー基準で、「断熱等性能等級(温熱環境)」と「エネルギー消費量」の2つの評価方法があります。
アクロスホームの家は、断熱等性能等級が等級5、UA値(外皮平均熱貫流率の基準値)は0.43。UA値については、長野県(地域区分4)の基準値0.75と比べて0.35ポイント高く、より厳しい地域区分3の基準値0.56を上回る数値となっています。
- 断熱等性能等級には1〜7の等級があり、値が高いほど性能に優れていることを表します。
- 外皮計算とは「外皮平均熱貫流率(UA値)」を算出する計算。建物の外壁・窓・天井・床から逃げていく熱量を、建物の外皮面積で割ったもので、数値が小さいほど断熱性能が高いことを表します。南北に長く四季の差が大きい日本では、地域の気候を基準に反映させるため、全国を8つの地域に分類し、地域ごとに外皮の基準と一次エネルギー消費量の基準を定めています。
劣化対策等級 最高等級3
住宅に使用される材料は時間の経過とともに腐ったり錆びたりして劣化し、やがて住むことができなくなります。劣化対策等級とは、柱・梁・壁などの構造躯体の材料に着目して、劣化を軽減する対策を評価したもの。等級が高いほど長持ちする家といえます。
アクロスホームの家の等級3とは、一般的な環境条件下で3世代(約75〜90年間)が住み続けられる家を意味しています。
長期優良住宅対応
長期優良住宅とは、「長く安心で快適に住み続けられると国が認めた高品質な家」のこと。
新築一戸建ての認定基準は、耐震性、省エネルギー性、居住環境、劣化対策、バリアフリー性、可変性、維持保全計画、維持管理・更新の容易性、住戸面積の9つ。多くは住宅性能表示制度の基準(耐震等級・省エネ等級など)を準用しています。
アクロスホームの家は、この長期優良住宅にも対応しています(※認定申請を行なった場合に限ります)。長期優良住宅に認定されると、一部の税について優遇措置を受けることができます。